東京銭湯30 : 改正湯(大田区)

[2020/1/15訪問]
いよいよ30まで来ました。

記念すべき1回めに行った、湊湯の親戚である改正湯。

各銭湯の詳細については、サイトとかに書かれてることも多いので、いちいち書いてこなかったけど、湊湯、天神湯、改正湯、この三兄弟(勝手にいう)は、どこもロッカー100円必要なやつだった。ロッカーの内側にコインを入れるタイプ。銭湯のコインロッカータイプは、だいたいこれかな?

内装とかの雰囲気も似ていて、いろいろ共通点を見つけて楽しかった三兄弟。

さて、場所は蒲田。西口を出て右手の方向に10分弱。東京工科大のキャンパス脇を通り抜け、ドラッグストア等々を過ぎれば、左手にこの建物が見える。

(もう少し引きで撮った写真があったけど、手前に駐車していた車がバッチリ写り込んでたのでお蔵入り)

広めのフロントを通り抜け、これまた広いロビーで右手と左手で男湯、女湯と分かれている。脱衣所は天井が高く、広め。ロッカーは、100円タイプ(上に書いたとおり)。


内装やつくりは、昔ながらの銭湯の形のままで、リニューアルしたような感じだった。壁にドーン!と大きなタイル絵。そして正面に水槽があって魚がいっぱいいる。

まず最初に、ジェットバス(深い)に入って魚の水槽に近づく。かなりの数の魚がいるし、なんか塊が、って同じ色の魚が連なって底の角の方に休んでいたりとか、動いてビックリ。ジェットバスは謎のL字で、Lの内側にシルク風呂が。シルク風呂はあとで入ろうかなー。

と黒湯に入る。黒湯つづきで、だいぶ黒いのも驚かなくなったけど、ここは水風呂まで黒湯だったので、おおお、黒い、って心の中で叫んでた(笑)この黒湯が一番温度が高くて、黒湯の隣に黒湯をブクブクしている炭酸泉があった。面白い。温泉効果のため炭酸泉にしては温度が高め、と書いてあった。黒湯よりは長く入っていられるので良いのかも。

黒湯を堪能したあと、シルク風呂に。これって白くなるものを入れてるわけじゃなくて、超細かい炭酸泉みたいな?水を細かくブクブクしてるんだよねえ、これも不思議だなぁ、と思って眺めながら入ってた。黒と白とノーマルと、いろいろ楽しめたなー。


今回、蒲田に行ったのは飲みに行くのも目的で。一通りのんびり入ったけど待ち合わせに十分間に合う。ぽかぽかー。ちょっとのつもりが、いっぱい飲んでしまったねえ。

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